プログレバンド...イエスが9年ぶりに来日

　今頃知りましたが、イギリスのプログレバンド YESが9年ぶりに来日するそうです。

イエス　来日公演スケジュール

• 2012年4月18日（水）渋谷公会堂　start 19：00
• 2012年4月19日（木）渋谷公会堂　start 19：00
• 2012年4月21日（土）兵庫県尼崎市アルカイックホール　start 18：00

※料金：S席 ￥9,000 / A席 ￥8,000（座席指定/税込）
　6才未満（未就学児童）の方のご入場は不可
※チケット発売：
　＜ウドー音楽事務所先行予約＞ 12月20日（火）12：00〜2012年1月13日（金）18：00
　＜一般発売＞ 2012年1月14日（土）〜
※総合お問い合せ：ウドー音楽事務所　03-3402-5999　http://udo.jp/

　ただし、ヴォーカルのジョン・アンダーソン（67歳）は病気（急性呼吸不全）により健康を害したため既にバンドを離れ、新ボーカルとしてベノワ・ディヴィッドが加入しています。ちなみに彼は、1966年生まれのカナダ出身の歌手で現在45歳。2008年にイエスのヴォーカルに大抜擢されています。イエスに参加する前は、Close to the Edge というイエスのトリビュートバンドのヴォーカルもつとめていたとか。

　私自身、イエスと言えば、1983年に大ヒットした「Owner Of a Lonely Heart」がすぐに思い出せるわけですが、

　いつの間にか、昔のヒット曲が好きになっていたりしました。

　そういえば、ちょっと前にイントロだけですが、「Heart Of The Sunrise」が何かのCMソングとして流れていましたね。なんのCMだったでしょうか？

　最後に探してみました。新ヴォーカルのベノワ・ディヴィッドの歌う姿。

　なかなか、いいんじゃないでしょうか。スティーブ・ペリーを思い出させる、フィリピン人のアーネル・ピネダがジャーニーの新ヴォーカルに抜擢されたときと重なります（むしろ、ジャーニーよりもイエスのほうが、新ヴォーカルがしっくりきているかも...？）。

　

　そう思うと、エイジアのヴォーカル、ジョン・ウェットンは凄い（というか、エイジアそのものが凄い？）ということなのでしょうか？　ソロアルバム「RAISED IN CAPTIVITY」を発表したジョン・ウェットン（62歳）も来日しますね。1月17日に東京で、1月18日に大阪でコンサート予定です。

何故かこの歌を聴くとバグルスの「ラジオスターの悲劇」を思い出します。どうしてなんでしょう？

　オリジナルメンバーによるエイジア。2008年のときの来日コンサート....行きたかったです（涙）。ミュージックビデオの頃と比べると、みんな年とっちゃいましたけど。ギターのスティーヴ・ハウつながりということで、エイジアで締めます（スティーヴ・ハウは2008年からイエスに復帰しています）。