Hamarimono

そのときそのときのマイブームなど。

2016年6月第5週に子どもたちへ読み聞かせた絵本紹介

 管理人は某所で絵本読み聞かせのボランティアをしています。

 毎月1回、3〜4人のメンバーで子どもたちへ絵本を読み聞かせます。

 あくまで記録と管理人の感想ですが、書き残しておきたいと思います。

 

幼児向けに読んだ絵本

順番 絵本表紙 絵本情報 感想など
1番目 あまがえるのあおちゃん (かわいいいきもののえほん) あまがえるのあおちゃん
 作: 高家博成/仲川道子
 出版社: 童心社
かえるになったばかりのあおちゃんが主人公の絵本。ほのぼの展開かと思いきや・・・けっこうドキドキしました。
2番目 あめこんこん (ちいさいモモちゃんえほん1) あめこんこん
 作: 森山 京
 絵: 西巻茅子
 出版社: 講談社
椅子を作ろうと森に行って木を切ろうとすると、「待って—!」の声いっぱい。木を切るのをやめてもちゃんと椅子を作る優しいクマさんでした。
3番目 くまさんのいす (講談社の創作絵本) くまさんのいす
 作: 森山 京
 絵: 武田 美穂
 出版社: 講談社
松谷みよ子さんの言葉のくり返しが楽しい絵本。やっぱり子供の心をとらえていました。赤い傘が欲しくなります。
4番目 とこやにいったライオン とこやにいったライオン
 作: サトシン
 絵: おくはら ゆめ
 出版社: 教育画劇
管理人が読みました。たてがみが伸び放題のライオンが床屋へ行き居眠り。目が覚めると・・・! ベタすぎる展開かと思いきや、管理人の想像の斜め上をいく面白さ。子どもたちもよく笑ってくれました。

 ※3番目と4番目の間に手遊び「おてんきおてんきどんなかな」を入れました。

 

小学校低学年向けに読んだ絵本

順番 絵本表紙 絵本情報 感想など
1番目 しろちゃんとはりちゃん あめのいちにち しろちゃんとはりちゃん あめのいちにち
 作・絵: たしろ ちさと
 出版社: ひかりのくに
喧嘩してしまうしろちゃんとはりちゃん。なんとか謝ろうとする姿が健気。最後は仲直りしてほっこりです。
2番目 ライフタイム: いきものたちの一生と数字 (ポプラせかいの絵本) ライフタイム: いきものたちの一生と数字
 文: ローラ M.シェーファー
 絵: クリストファー・サイラス・ニール
訳: 福岡伸一
 出版社: ポプラ社
ちょっと視点の違う科学絵本。動物にまつわる数字が出てきます。頷きながら聞きました。すごく面白かったです。
3番目 みにくいことりの子 みにくいことりの子
 作・絵: イザベル・ボナモー
訳: ふしみ みさを
 出版社: あすなろ書房
管理人が読みました。小鳥の巣に混ざってしまったワニの子。優しいお父さんとお母さんに育てられますが、みんな怖がって遊んでくれなくなり引きこもりがち。大嵐がやってきた夜・・・。ラストの展開がいいです。6月始めに読めば良かったかな。
4番目 おならのしゃもじ (日本の民話えほん) おならのしゃもじ
 作: 小沢正
 絵: 田島征三
 出版社: 教育画劇
面白かったです。子供も大人もゲラゲラ笑いながら聞きました。最後はわらしべ長者的なオチ。そんなのでいいの?と思いましたが、面白かったので。