Hamarimono

そのときそのときのマイブームなど。

2017年5月第5週に子どもたちへ読み聞かせた絵本紹介

 管理人は某所で絵本読み聞かせのボランティアをしています。

 毎月1回、4〜5人のメンバーで子どもたちへ絵本を読み聞かせます。

 あくまで記録と管理人の感想ですが、書き残しておきたいと思います。

 昨年は多忙ということもあり、ここに記録しておくことができませんでしたが、今年度は頑張りたいと思います。なぜなら、ボランティアメンバーが増えたことにより、30分間で読み聞かせする絵本の選書が非常に重要になってきました。今年度は私も錬りに練っていて、いま既に8月に読む絵本を決めたところです。

 

幼児向けに読んだ絵本

順番 絵本表紙 絵本情報 感想など
1番目 こどものとも年少版 2013年 11月号 [雑誌] つとむくんのかばみがき
 作: 牧野夏子

 絵: 鴨居 杏
 出版社: 福音館書店
「ぼく」より大きなかたつむりと一緒に入るというお話。大人目線で見るとけっこうツッコミどころがありますが、なかなか面白かったです。
2番目 どろだんご (幼児絵本シリーズ) どろだんご
 作: たなか よしゆき
 絵: のさか ゆうさく
 出版社: 福音館書店
まさに「どろだんご」が主役の絵本。擬音がとても印象的。子どもたちは本当に泥だんごが大好きですよね。目をキラキラさせながら聞いてくれました。
3番目 つとむくんのかばみがき (創作えほん 14) つとむくんのかばみがき
 作: 松谷 みよ子
 絵: 金沢佑光
 出版社: 偕成社
動物園を逃げ出したカバくんの体を男の子が磨いてあげます。カバの存在が絵からも伝わってきて微笑ましいお話。お風呂に入りたくなりました。
4番目 へろへろおじさん (こどものとも絵本) へろへろおじさん
 作: 佐々木 マキ
 出版社:福音館書店
管理人が読みました。手紙をポストに出しに行く途中、トラブルに巻き込まれ続きのおじさん。それでもめげないのに最後の最後に号泣。思わず「え?そんなことで?」と大人目線でツッコミ。でも、ホッとする終わり方で良かったです。

 ※3番目と4番目の間に手遊び「てをあらおう」を入れました。

 

小学校低学年向けに読んだ絵本

順番 絵本表紙 絵本情報 感想など
1番目 すてきなバスケット (げんきわくわくえほん) すてきなバスケット
 作: 森山 京
 絵:鈴木 幸枝
 出版社: フレーベル館
いろんな動物たちがでてきます。最後はみんなでピクニック。私もピクニックに行きたくなりました。
2番目 きしゃがはしるよ、まどのそと きしゃがはしるよ、まどのそと
 文: ウェンディ・ケッセルマン
 絵: トニー・チェン
 訳: やぎたよしこ
 出版社: ほるぷ出版
意外にも女の子が主人公。汽車に乗って世界中を旅する絵本。絵が本当に素敵でした。
3番目 きゃべつばたけのいちにち (かがくのとも絵本) きゃべつばたけのいちにち
 作: 甲斐 信枝
 出版社: 福音館書店
管理人が読みました。キャベツ畑の一日はいろんな生物が入り混じってのてんやわんや・・・ということを絵本で学んだ管理人です。子供向け科学絵本というカテゴリーですが大人が読んでも面白いと思います。
4番目 ごまひとぶで… (絵本 かんこく・ちょうせんのみんわ) ごまひとつぶで…
 作: 水谷章三
 絵: 岩田健三郎
 出版社: 太平出版社
韓国版「わらしべ長者」なお話です。一粒のゴマを食べたのがネズミ、そしてそのネズミを食べたのが猫・・・と言う具合に動物がどんどん大きくなって、最後は役人の娘をお嫁さんにします。絵が味わいがあって笑いました。