Hamarimono

そのときそのときのマイブームなど。

2016年4月に子どもたちへ読み聞かせた絵本紹介

 管理人は某所で絵本読み聞かせのボランティアをしています。

 毎月1回、3〜4人のメンバーで子どもたちへ絵本を読み聞かせます。今年度の担当は第1週。同じ月でも1週目と4週目では読む絵本はかなり変わってきます。

 あくまで記録と管理人の感想ですが、書き残しておきたいと思います。



幼児向けに読んだ絵本


順番 絵本表紙 絵本情報 感想など
1番目 みんながおしえてくれました みんながおしえてくれました
 作・絵: 五味 太郎
 出版社: 絵本館
年度初めにふさわしいお話。私は少しひねてるので、最後のオチには...心の中でツッコミました。
2番目 おべんとうをたべたのはだあれ (ひさかたメルヘン 37) おべんとうを たべたのはだあれ
 作: 神沢 利子
 絵: 柿本 幸造
 出版社: ひさかたチャイルド
管理人が読みました。
お弁当を食べちゃったのは...冬眠から冷めたばかりのあの大きな動物でした。お詫びに苺をくれるなんてお茶目すぎ。
3番目 こどものとも年中向き 2014年 04月号 [雑誌] ひもがいっぽん
 作: 安江 リエ
 絵: 及川 賢治
 出版社: 福音館書店
いろいろな紐と、その紐で遊ぶ動物たちがでてきます。最後はみんなでブランコ遊び。読んで下さった方に聞いたら、作者にまつわる深い話があるのだとか。
4番目 おべんとうをたべたかったおひさまのはなし
 作: 本田 いづみ
 絵: 伊野 孝行
 出版社: 福音館書店
縦開きの昔話風絵本。タケノコがぐんぐんのびていきますが、縦だけに大迫力。お日様の表情が最高でした。

 ※2番目と3番目の間に手遊び「おべんとうばこのうた」(振りはこちら)を入れました。




小学校低学年向けに読んだ絵本


順番 絵本表紙 絵本情報 感想など
1番目 はるになったら はるになったら
 作: シャーロット・ゾロトウ
 絵: ガース・ウィリアムズ
 訳: おびかゆうこ
 出版社: 徳間書店
管理人が読みました。
このブログでも紹介しています。また、紹介した「しろいうさぎとくろいうさぎ」の追記として少し触れています。
2番目 とりとわたし とりとわたし
 作: ケビン・ヘンクス
 絵: ローラ・ドロンゼック
 訳: 風木 一人 ひびの さほ
 出版社: あすなろ書房
ストーリーのある絵本ではないのに、感性が刺激させる絵本。女の子の呟きがひとつひとつカワイイです。
3番目 かあちゃん えほんよんで かあちゃん えほんよんで
 文: かさい まり
 絵: 北村 裕花
 出版社: 絵本塾出版
既に紹介している絵本「すきです ゴリラ」の日本版のようなストーリー。お母さんと、お母さんに甘えたくてたまらない男の子のお話。日本人の感性とか母息子の関係だとこうなるんだろうなぁと息子がいる私は頷き通しでした。
4番目 ミイラくんあそぼうよ (わたしのえほん) ミイラくんあそぼうよ
 作・絵: にしかわ おさむ
 出版社: PHP研究所
表紙と挿絵の雰囲気だとほんわかした冒険要素の強いお話かと思いきや...良い意味で期待を裏切られ、胸が熱くなり目がうるうるきました。いずれ借りてここで紹介できればと思います。