Hamarimono

そのときそのときのマイブームなど。

表現の幅を広める?それとも狭める?....アニメーション風洋楽ミュージックビデオ紹介(再び)

 最近少し興味があったので洋楽限定でアニメーション風洋楽ミュージックビデオを調べてみました。今回は主観や好みよりも、「アニメショーンを使ったミュージックビデオないかなぁ〜」と、探し回り見つけたものばかり。いろいろありますねぇ。


  • Rock It For Me - Caravan Palace



 凄い好みです。音楽も。しかもこのアニメーション、クオリティー高いなぁ〜としばし画面にかぶりついていました。色合いとかテイスト、ドはまりです。

Panic

Panic





  • Eyes Wide Open - Gotye



 コマ撮りアニメ。彼らのミュージックビデオはアニメーション系が多いです。しかもどれもセンスが良いです。「Bronte」、「Don't Worry, We'll Be Watching You」、「Seven Hours With A Backseat Driver」、「What Do You Want?」、「State Of The Art」、「Save Me」、「Giving Me A Chance

Making Mirrors

Making Mirrors







 ストーリー性のあるアニメーションでした。最後の結末はハッピーなのか、アンハッピーなのかは観る人に委ねるところなんでしょうか?







 有名ですよね、このミュージックビデオ。歌詞が分からないですが、動画もよく分からない展開。Radioheadはアニメーション系のミュージックビデオ多いですね。「2+2=5」、「A Wolf at the Door」など。でも、内容が難解(^_^;)

The Best Of Radiohead

The Best Of Radiohead





  • Extra - Ishi Ken



 これも有名ですね。アニメーションは、映画「AKIRA」で有名なアニメータークリエーターの森本晃司氏がてがけているとか。

KI15 - The Best of Ken Ishii

KI15 - The Best of Ken Ishii







 有名アニメクリエーターと言えば、このミュージックビデオを思い出しました。少し懐かしい系ですが、2000年にヒットしたフランスのバンドDaft PunkのOne More Time。2人は松本零士氏の大ファンで直々にお願いしたとか。松本氏といえば、2013年秋に代表作の「キャプテン・ハーロック」がアニメ映画化され公開されることでまたまた注目されていますよね(銀河鉄道999の映画版に登場したハーロックはカッコ良かったですものねぇ。あれを超えられるのか?....と少し不安に思いますが、期待も大きいです)。→2013年版の予告編

 私は「宇宙海賊キャプテン・ハーロック」、「銀河鉄道999」などをリアルタイムで観ていただけに、けっこう嬉しかったです(宇宙戦艦ヤマトのテレビ放映版はあまり観た記憶なし。唯一観たのは映画版の「宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」でした。その後脳内で話がぐちゃぐちゃに)。

ディスカバリー

ディスカバリー





  • Would You Be Impressed? - Streetlight Manifesto



 可愛い絵柄なのに、けっこう内容が過激です。「We Will Fall Together」も同じバンドのもの。よりシュールです(^_^;) でも好きかも。

Somewhere in the Between

Somewhere in the Between







 ブラックユーモア風アメコミです。実はこの曲は1980年代にGenesisがヒットさせた「Land of Confusion」のカバー。本家のほうはキモ可愛い人形を使ったブラックユーモア風の内容でした。どこかで紹介しようと思っていたので、ここで紹介できてラッキー。

TEN THOUSAND FISTS

TEN THOUSAND FISTS



 まだまだあるとは思いますが、キリがないのでこの辺でお開きに。なお、Linkin Parkの「Breaking the Habit」は既に別記事「思わず魅入ってしまう洋楽プロモーションビデオ」で紹介していたので、こちらではあえて触れませんでした。ファンのかた、ごめんなさい。

 ただ、ミュージックビデオにアニメーションを使うというのは....表現の幅を広げるほうに1票!ですね。いろいろ調べていて思いました。