Hamarimono

そのときそのときのマイブームなど。

クリスマスになると思い出す....切ない歌

 クリスマス3連休も終わろうとしています。

 楽しいクリスマスですが、私自身は....まあ、若い頃は切ない思い出が多いのがクリスマスだったりしました。

 クリスマスソングを紹介しようとも思ったのですが、ここではあえて「ちょっと切なくなる、でもグッとくる」クリスマスになるとつい思い出してしまう歌を紹介してみようと思います。




Do they Know it's Christmas? - Band Aid



 1984年、ミュージシャンのボブ・ゲルドフが発起人となり、結成されたチャリティー・プロジェクト。当時スーパースターだった英国やアイルランドのミュージシャン(ポリス、U2ワム!フィル・コリンズ、ポール・ヤングetc.)が多数参加しました。多くのミュージシャンに影響を与え、米国ではUSAフォーアフリカが結成され「We are the World」が大ヒット。その後、1985年7月13日に開催された「ライブエイド」へと繋がっていきます。には当時洋楽ブームだった日本でも話題になりました。

 クリスマスっぽいサウンドではあるのですが、和訳された歌詞を見ると....「クリスマスだから楽しもう!」という気持ちにはなれなかったりします。クリスマスソングではあるのですが、いろいろ考えさせられる歌でもあるんですね。


Do they Know it's Christmas? - Band Aid (和訳歌詞)
 クリスマスだ。恐れることは何もない。
 光を受け入れ闇を消し去るのだ。
 満ち足りた世界に喜びの笑顔を届けるのだ。
 さあ、クリスマスの時、世界に手を差し伸べよう。
 隣人の為に祈ろう。クリスマスなのだから。

 幸せな人には難しいかもしれない。
 でも、窓の外にも世界があるんだ。
 不安と恐れがあり、流れている水は身をきるような涙の水だけの世界。

 そこで鳴るクリスマスのベルは世の終わりを告げる。
 今夜は神に感謝しよう。自分がそこにいないことを。
 アフリカでは今度のクリスマスにも雪は降らない。
 今年彼らが受け取る最高の贈り物は命。
 ああ、何も育たない、雨も降らない。
 こんな地で彼らはクリスマスの時だという事を知っているのだろうか。

 さあ、みんなの為に乾杯しよう。
 太陽の下にいる彼らの為にも乾杯
 彼らはクリスマスの時を知っているのだろうか。

 食糧を世界に。
 食糧を世界に届けよう。

 食糧を世界に。
 彼らにクリスマスを知らせよう。

 食糧を世界に。
 またクリスマスが来る事を知らせよう。


Do They Know Its Christmas

Do They Know Its Christmas





Midnight Fright ひとりぼっちのクリスマス・イブ - 浜田省吾



 浜田省吾といえば、「もうひとつの土曜日」「悲しみは雪にように」とか、ちょっと切なくなる歌のほうが印象深いです。たぶん、そういう気分のときに聴きまくっていたからなんでしょうね。ご本人の実体験かどうかはわかりませんが、ほんとうにグッときますし、これらの歌を聞き返してみると、当時の自分が何をして何を悩んでいたか思い出せたりします。

 歌って凄いです。


WASTED TEARS

WASTED TEARS





粉雪 - レミオロメン



 結構最近ですが、歌詞が頭の中に入ってくるたびに....どんどん好きになった曲です。確か、ドラマ「1リットルの涙」のドラマ挿入曲でしたが、ドラマダイジェスト動画の6:30〜7:30までのシーンが頭に焼き付いています。「粉雪」を聴くと、必ずこのシーンが頭を過ぎるぐらい、ドラマのシーンにマッチした歌だったんでしょうね。何度聴いても切ない歌だなぁ....と思ってしまいます。


レミオベスト

レミオベスト