Hamarimono

そのときそのときのマイブームなど。

寒くなる前に「かごバック」を編み終える!

 台風15号が日本列島を縦断し、台風一過のピーカンのお天気かと思えば、午後になると真っ黒い雲が空を覆い、あっという間にどんより曇り空へと変貌を遂げました。




本日午後3時頃撮影(神奈川県K市にて)....正面右寄りに富士山が見えるアングルですが、曇ってて見えません。



 思わず外出するのを躊躇してしまうぐらいの空ですが、実は昨日から「編み物熱」が急激に高まり、いま現在フル回転で作品を仕上げるべく、編み物に集中。




まだまだ「かごバック」にはほど遠く....



 いま現在編んでいるのは、暑い夏の空に似合う「カゴバック」。参考にしているのは、確か7月頃購入した↓の本のP.12〜13に掲載されているシンプルな形のカゴバックです。



ナチュラルでかわいいかごバッグ&帽子 (SEIBIDO MOOK)

ナチュラルでかわいいかごバッグ&帽子 (SEIBIDO MOOK)



 かぎ針で、しかもずっと細編みで編むカゴバックなので意外と簡単にできます。ただ、ずっと細編みが続くので作業が単調なため、途中で飽きがち。掲載されている編み図はわかりやすいですが、見づらいので私はそれを拡大コピーしています。もともとは夏休みの間に編もうかと思っていたのに、↓のバックの底の状態で1ヶ月半以上放置(暑くて編み物どころではなかった)。





 それがたまたま、昨日の台風15号が上陸したとき、あまりの台風の凄さにオドオドしながら....気でも紛らわそうと編み物を始めたらつい夢中になってしまったというオチです。糸は、ハマナカから出ている「エコ・アンダリア」というビニール紐のようなカゴバックを編むのに最適なものを使用(色:23番)。





 ビニール紐をイメージして貰うとわかりやすいですが、編むにはちょっと固くて力が要ります。最初のころはキツ目に編んでいましたが、これだとかなり編みづらく、腕があっという間に疲れてしまうので、「気持ち緩め」で編み直しました。きつく編む傾向にある人は力の加減を必要とする糸です(ちょっと扱いにくいです)。糸のクセさえ分かってしまえば、あとはただ編んでいくだけ。




[rakuten:hcs-ichikawa:10000564:detail]



 夏も終わり秋だというのに、カゴバックを編んでいるのもどうかと思いますが、とりあえず頑張って仕上げます。これが完成したら、次はいよいよアラン編みのカーディガンの仕上げです。

 また、かぎ針編みは久しぶりだったので、かぎ針編みの基礎本を見ながら編んでいます。



いちばんよくわかる かぎ針あみの基礎 (いちばんよくわかるシリーズ)

いちばんよくわかる かぎ針あみの基礎 (いちばんよくわかるシリーズ)



 ....でも、バックとして使うのは来年の夏になるのでしょうね(とほほ)。