Hamarimono

そのときそのときのマイブームなど。

ポインセチアとクリスマス

 3年ぶりにポインセチアを購入しました。





 近所のお花屋さんの店先で一目惚れしたのが購入のキッカケでした。このお花屋さんの店長さんは愛想こそないものの、植物に対する愛情は素晴らしいものがあります。この大きなポインセチアを持ち帰るときに「袋に入れて手で下げてしまうと枝が折れるから....」と、枝が折れないように包装してくれたぐらいです(正直、持ち帰るの大変でした。でもポインセチアは無傷)。

 3年前にポンセチアを購入したとき、育て方が分からずに春までに枯らしてしまったことがあっただけに、今回は枯らさないよう、店長さんに育て方についていろいろ聞いてきました。

    • 冬の間は室内で育てる。日の当たる場所に置く。
    • 葉水は絶対しない(すぐに駄目になる)。
    • 水やりは控えめに。やや、土が乾き気味のほうがよい。


以前枯らしてしまったときは、葉水をして、水をあげすぎてしまったので、葉がポロポロ落ち枯れてしまいました。どうも、「ポインセチア=クリスマスシーズンに出回る=冬の植物」と思いがちなんですが、実際には中央アメリカの熱帯地方の植物で寒さには弱いようです。

 さらに、花を咲かせるためには「短日処理」といって、一日のうちの日の当たる時間をコントロールする必要もあります。その辺は未経験ですが、なんとか枯らさないように育てていきたいと思います。

 参考になりそうなサイトもいろいろ探してみたので、これから勉強します。


....どうしてクリスマスにはポインセチアが出回るか?....という疑問を解消すべく、いろいろ調べてみました。かつてアメリカの大使ポインシェット氏がメキシコで見た花を大変気に入り、米国に持ち帰りました。メキシコ人はポインセチアの花の形が星の形に似ていることから、クリスマスになるとポインセチアを飾りつけたそうです。

 その花こそがポインセチアであり、ポインセチアの名の由来はポインシェト氏からきているとか。