Hamarimono

そのときそのときのマイブームなど。

絵本「パパ・カレー」の感想

 お腹が空いているときに絵本の予約を図書館にしてしまった絵本「パパ・カレー」です。

 表紙の絵に瞬殺でした。


パパ・カレー


パパ・カレー (ほるぷ創作絵本)


 なんのことはない、お父さんが「よーし!今日はパパがカレーを作っちゃうぞ」というノリでお話はスタートします。

 材料が紹介され、野菜を切っていき、炒める。お鍋に入れて煮る。カレー粉を入れて、最後には果物のアレを入れて出来上がり。

 すごくシンプルな構成。

 でも、声を出して読んでいくとすごく面白いです。

 この絵本はおそらくお父さんが声に出して「ごろん、ごろん」「さくさく」「ざっくざっく」『ジューーーッ」「ぐつぐつ」といった擬音を読むとより子どもは喜ぶような気がしました。
「美味しいのができたぞーー!」と、ドヤ顔しているお父さんの顔が目に浮かびますね。

 しかし、仕上げに果物のアレを入れるのは初耳。どなたかに実際にチャレンジしてもらいたいです。

 果物のアレ…は絵本を読んでみてくださいね。