Hamarimono

そのときそのときのマイブームなど。

デヴィット・フィンチャーがかつて手がけた洋楽プロモーションビデオ

 先日、デヴィット・フィンチャー監督の最新作「ドラゴンタトゥーの女」を観てきました。

 原作を読破しているので、字幕版では難解とされるストーリー展開も理解できたし、けっこう長い映画だったのですが非常に楽しめました。もし、同じキャストで続編が製作されるならば....観てみたいかも、と思ったぐらいです。

 個人的に、デヴィット・フィンチャー監督作品には何か「惹きつけられるもの」があり、初監督作の「エイリアン3」に始まり、「セブン」、「ゲーム」、「ファイト・クラブ」、「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」、そしてこの「ドラゴンタトゥーの女」は全て映画館で観ています。

 特に今回印象に残ったのは、「ドラゴンタトゥーの女」のオープニングクレジットのこの映像↓。




 Karen Oがレッド・ツェッペリンの「移民の歌」をカバーしていますが、ホント、映像と歌がマッチしていて、まるで音楽のプロモーションビデオを観ているような感じでした。

 で、そこで思い出したのは、デヴィット・フィンチャー監督はかつては音楽のプロモーションビデオを多数製作していたということ。映画監督業が本業になるまでは1980年代〜1990年代にかけて多数のプロモーションビデオを世に送り出しました。英語版Wikipediaにそのリストが掲載されていたので、それを拝借

 年代別に彼が監督したプロモーションビデオを一気に紹介してみたいと思います。なお、頑張って動画も探しました。探せたもののみ、動画サイトへのリンクを貼り付けてあります。

 また★マークは、主観オンリーの「良かった」マークです。★★★は「サイコー!好き」、★★は「けっこう好き」、★は「なかなかいいんじゃないの、これ」といった感じ。ま、個人の趣味なので、あまり参考にならないかもしれませんが。



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